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2010年1月11日 (月)

絵本には体温がある。

私は、「絵本には体温がある。」と考えています。

と言っても、実際に、絵本に体温計を挟んだら36、5度ある、ってわけではありません。

当たり前ですが。


何を言いたいかといいますと、


絵本を読むとき、

絵本を読んでもらう時、

読んでもらった絵本を思い出す時、


そこにはいつも誰かの温もりが、共にあると思うのです。

大好きなおとうさん、大好きなおかあさん、大好きなおじいちゃん、大好きなおばあちゃん、大好きな先生。

絵本を読んでもらう時にはいつも、その大好きな人の体温があり、大好きな人の声があり、大好きな人の感触がある。

以前、「モノより想い出」っていうCMがありましたが、絵本というモノには、いつも誰かの温もりと共にあった、っていう想い出があるんじゃないでしょうか。

絵本の世界から離れて大人になって人でも、かつて小さい頃に読んでもらった絵本の表紙を見て、「あ!これ、懐かしい!ちっちゃい頃読んでもらったよ~~!!」と、それを思い出すだけで、かつて誰かの体温に包まれていた素敵な想い出も思い出せるんだと思うんです。

誰かに愛された想い出を思い出せる。


ですので、生まれたばかりのお子さんにも、ちょっと大きくなったお子さんにも、今まで絵本なんて読んであげたことないよ、って場合でも、10分でも、5分でも、1冊でも、2冊でも、お子さんに自分の温もりと共に、絵本を読んであげてほしいなあ、って思います。


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