« 凄い魚屋さん。「角上魚類」 | トップページ | 絵本紹介 「ペレのあたらしいふく」 »

2010年5月29日 (土)

絵本紹介 「せかいいいち うつくしい ぼくの村」

せかいいちうつくしいぼくの村 (えほんはともだち)

せかいいちうつくしいぼくの村 (えほんはともだち)

著者:小林 豊

せかいいちうつくしいぼくの村 (えほんはともだち)

アフガニスタンのとある村のお話。

戦争のことを考えさせてくれるお話ですが、悲惨な描写や戦闘の描写等は出て来ません。

美しい村に住む男の子が街へ出て、とれた果物を売りに行くっていうストーリー。

美しい世界が広がり、暖かい街があり、そこに笑顔があふれています。

戦争を思わせるのは、戦で足をなくした人に出会ったり、戦争に行ったお兄さんの話をするところ。

直接的に戦争の悲惨さをあらわした描写ではありませんし、この絵本の中に広がる世界からすると、そんなことは夢のようなものだとも思わされます。


ただ、この絵本の最後の言葉が重い。

この絵本の中の世界が美しくあるからこそ、絵本の最後の言葉が、平和でないこと、暴力で全てをなぎ倒すことの空しさ、哀しさ、居たたまれなさをあらわしています。


私がドイツの平和村で出会ったアフガンの子供達も、こんな美しいのどかな世界にいたのかなあ、それとも、生まれた時から、暴力と隣り合わせに過ごしてきたのか、、、、、なんてことを思うと、心が重くなりますが。



人気ブログランキングへ
クリックして頂けるととても嬉しいです。

ねこじたゴリラ堂
店のミクシーコミュニティ。
ご参加お待ちしています。
マイミク申請も大歓迎です。

|

« 凄い魚屋さん。「角上魚類」 | トップページ | 絵本紹介 「ペレのあたらしいふく」 »

絵本の紹介 「さ行」」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1292145/34936272

この記事へのトラックバック一覧です: 絵本紹介 「せかいいいち うつくしい ぼくの村」:

« 凄い魚屋さん。「角上魚類」 | トップページ | 絵本紹介 「ペレのあたらしいふく」 »