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2010年7月23日 (金)

絵本は教育に活かせるのか、2

昨日から続きます。


では、「たくさんの言葉を聞かせる」のが大事なんだったら、テレビや映画、DVDでもいいんじゃないか、ってことになります。

もちろん、たくさんの言葉を耳にする、って意味では、効果はあります。

それは否定しません。

ただ、テレビ、映像から与えられるものは、全て一方通行のコミュニケーションであり、見る側、受け取る側の状態は一切無視で進んで行きます。

何を話そうが、何を言おうが、笑おうが泣こうが、テレビはそれを一切無視して進んでいく。

双方向のコミュニケーションではありません。

そもそも言葉は、コミュニケーションするために生まれたもの。

コミュニケーションするために言葉を学び、それによって学習するのは、更により良くコミュニケーションをするため。

私はそう考えていますので、一番最初に言葉を学ぶ時期、幼少期、幼児期には、双方向にコミュニケーションしながらたくさんの言葉を学んでいくべきなんじゃないかと思っています。

ですので、テレビ、DVDを完全に否定するようなことは一切なく、誰かと共に、コミュニケーションしながら見るのであればいいんじゃないかとも思っています。

ただ、それらのもう一つの問題は、長所でも短所でもあるんですが、「面白過ぎる、刺激的過ぎる、スピード感がありすぎる」ということ。

途中のコミュニケーションを許しにくい。

途中で止めることもできにくい。

想像力を働かせる余地が少ない。


アンパンマンのアニメを30分見ながらコミュニケーションするのと、アンパンマンの絵本を30分読みながらコミュニケーションするのでは、圧倒的に絵本の方がコミュニケーションはしやすい。

映像にも素晴らしい部分はたくさんありますが、双方向、第三者とのコミュニケーションには向いていない媒体であることは間違いないでしょう。

続きます。


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