« 「リサとガスパールのマジックショー」紹介。 | トップページ | 佐野洋子さん逝去。 »

2010年11月 6日 (土)

「やまのかいしゃ」紹介。

Imgphp


このお話は凄まじいです。

不条理に不条理を重ねていくとこんなお話になるんだろうなあ、って感じです。

脈絡のなさ、意味不明さ、でもところどころ整合性もある、ってことを考えると寝てるときに見る夢に近いのかなあ。

 
なんか、ストーリーを紹介したいんですが、紹介してしまうともったいないお話だし、ちょっと正直紹介するのが非常に困難であり、私がかいつまんで紹介すると、「なんだ、おもしろくなさそうだなあ。」と思われてしまう可能性が大きいような気がいたします。

 
お話を紹介するのが微妙なので、絵の感想を。

非常に細かいところまで描かれている柔らかい水彩画で、この絵本のストーリーの不思議さ、不条理さはこの絵だからこそ醸し出されるところが大きい。

主人公の「ほげたさん」が乗る電車が山に向かうに連れ、動物たちの姿が多くなりますが、それだけでなく、車窓の向こうに広がる様々なものを発見するのも楽しいし、何気ないところに描かれているものが美しいのです。

リス、ヘビ、おっさん、空き缶、花、くま、にわとり、せみ、女の子、とんぼ、おっさん、、、、、。


 
不条理な美しさを放つラストシーンの情景も良いですね。

 
 
 
人気ブログランキングへ
クリックして頂けるととても嬉しいです。

ねこじたゴリラ堂
店のミクシーコミュニティ。
ご参加お待ちしています。


|

« 「リサとガスパールのマジックショー」紹介。 | トップページ | 佐野洋子さん逝去。 »

絵本の紹介 「や行」」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1292145/37592555

この記事へのトラックバック一覧です: 「やまのかいしゃ」紹介。:

« 「リサとガスパールのマジックショー」紹介。 | トップページ | 佐野洋子さん逝去。 »