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2011年11月

2011年11月28日 (月)

ねこじたゴリラ堂地方、大雪警報。

店のショーウィンドウにクリスマスの飾り付けで白い紙を切って、雪の結晶みたいな感じのものを作り、貼っていたんですが、それを見たご近所マダムが、

「私が作ってきてあげるわよ。」

という嬉しい申し出をして下さり。

で、作ってきてくださったのがこれ。

↓↓↓↓

 
Dscn1488

すげえ量!!

まさか、こんな量の雪がやってくるとは思いませんでした。

で、早速貼らせて頂く。


↓↓↓↓

Dscn1491

反射していまいち綺麗にとれないのですが、一面に貼らせて頂きました。
 


ねこじたゴリラ堂は大雪になっておりますが、元気に営業しております。(笑)


 
 
 
 
 
 
 

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2011年11月26日 (土)

「せいめいのれきし」絵本紹介。

せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし (大型絵本)

せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし (大型絵本)

著者:バージニア・リー・バートン

せいめいのれきし―地球上にせいめいがうまれたときからいままでのおはなし (大型絵本)


なんとも壮大なお話です。

宇宙の中で地球が誕生し、それが太陽の周りを回り始め、溶岩やなんかが吹き荒れ、それが大地になり山になり、いつしかとんでもない量の雨が降り注ぎ。

その雨はとんでもない時間をかけて海になります。

さらにそこから生命が生まれ、植物が生まれ、動物が生まれ・・・・

なんだかよくわからん海の生物が陸にあがり、なんだかよくわからんものに進化して、よく知っている恐竜になり、氷河期が来て大変なことになり、人間が生まれ、今に繋がり・・・

 
という、壮大な生命の歴史をダイナミックに魅力的にまとめている絵本。

見開きの左側に、その時代の説明文と時代の流れに沿った絵。

そして右側に、劇場の舞台のような、映画館のスクリーンのような感じでど迫力の絵が描かれています。

終盤は、アメリカにおける開拓の歴史から、著者(主人公視点)の今の暮らし、季節等が記されているので、「今、自分が住んでいるところのずっと前」を、逆算して想像しやすいのではないかなあ、と思います。
 
 
といっても、私の説明では伝わらないので是非読んでみて頂きたいですね。


 
  

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2011年11月23日 (水)

「ねむいねむいねずみのクリスマス」絵本紹介。


ねむいねむいねずみのクリスマス (わたしのえほん (3))



ねむいねむいねずみのクリスマス (わたしのえほん (3))


著者:佐々木 マキ




ねむいねむいねずみのクリスマス (わたしのえほん (3))


雪の中をずっと旅して来たねずみ。

寒くて寒くて眠くて眠くて。

すると目の前に、天の助けか、そりが止まっています。

そこには大きな袋があり、中には色んなものがごちゃごちゃしてますが、天国のようなその場所で眠ります。

が、入ったその場所はサンタクロースのプレゼントが入っている袋の中。

ねずみが目を覚ましてみると、知らない家の靴下の中で・・・

その後の、ねずみに起きるハプニングと、ユーモアあふれる行動、そして、ちょっとだけ切なくなるような終わり方も素敵ですね。

非常にわかりやすいはっきりとした絵で、非常にわかりやすいユーモアがあり、わかりやすくお話が展開して行きますので、小さい子でもわかりやすく楽しめる絵本です♪


 
 
 

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2011年11月22日 (火)

「おやすみなさいサンタクロース」絵本紹介。

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クリスマスイブの夜。

これから世界中にプレゼントを配りに行くサンタさんですが、いまいち気乗りせずグズグズしています。

「雪はガソリンくさいし、見える星の数も減っているし、子供達もおもちゃやお菓子では喜んでくれないし・・・・」という理由で迷っていたためです。

トナカイにうながされて出発しますが、子供達が待っている家があっても、通り過ぎるばかり。

あの家もこの家も通り過ぎ、どんなものをプレゼントするか考え続けるサンタさん・・・・

 
この絵本はとにかく絵が素敵ですね。

黒い背景のページにポストカード大の絵が描かれているんですが、その絵がなんとも素敵。

特に、サンタさんがトナカイに引かれたそりで空を飛ぶシーンは本当に美しい。

やはり白い紙に描かれた絵とは違って、黒い紙に描かれた絵は、その色彩や存在感が際立ちますね。

 
結末もちょっと大人向けな気がしますが、美しい絵をウイスキーをちびちび呑むような感じで眺めながら、ゆっくりと楽しめる絵本ですね。

 
 
 
 
 

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2011年11月19日 (土)

「ひさの星」絵本紹介 

ひさの星 (創作絵本 7)

ひさの星 (創作絵本 7)

著者:斎藤 隆介

ひさの星 (創作絵本 7)

 


岩崎ちひろさんの絵の美しさが際立つ作品。

悲しいお話です。

ハッピーエンドではありません。

主人公の女の子は星になってしまいますから。


ただ、悲しみの先に、人間の美しさ、尊さ、偉大さを語りかけてくれるような絵本。

人間というものは年齢に関わらず、これだけ美しくあれるものだ、ってことを思わずにはいられません。


余計な説明も、

饒舌なおしゃべりも、

過剰な自己アピールも、

そういうものがなくても、静かに偉大な人ってのはいるものです。


人はどれだけ強くあれるのか、

人はどれだけ偉大であれるのか、

そんなことを、とても静かに語りかけてくれます。

絵が本当に素晴らしいです。

 
 
 
 
 
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2011年11月16日 (水)

「ゆうちゃんのみきさーしゃ」絵本紹介。

ゆうちゃんのみきさーしゃ(こどものとも絵本)

ゆうちゃんのみきさーしゃ(こどものとも絵本)

著者:村上 祐子

ゆうちゃんのみきさーしゃ(こどものとも絵本)

ゆうちゃんがおやつに食べたお菓子の缶で遊んでいると、その缶がミキサー車に変わります。

そしてそのミキサー車は

ぼくは ゆかいな みきさーしゃ

なんでも おなかに ぶちこんで

ごろごろ まわせば たちまちに 

すてきな おかしが できあがる


と、歌いながらドンドン大きくなって行くので、ゆうちゃんはそのミキサー車に乗って走り出します。

 
普段乗りたくても乗れない格好いい機能のついた車。

男の子の憧れですね。

その車に乗って色々なところ行き、牛乳や卵やハチミツや果物や雪をもらいます。

そのもらったものは、当然、ミキサー車に入れてかきまぜていきます。

そして、友達のいる公園に戻るのですが、そこについてミキサー車から出てくるものはなんだと思います?

あれですよ、あれ。

 
子どもが欲しい、やりたい、食べたいと願うものが、もう、てんこ盛りでやってくるような絵本です。

その楽しい世界を空想せずにはいられません。

 
 

 
 


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2011年11月13日 (日)

「ぎょうれつぎょうれつ」絵本紹介 

ぎょうれつぎょうれつ (BOOKS FOR CHILDREN)

ぎょうれつぎょうれつ (BOOKS FOR CHILDREN)

著者:マリサビーナ ルッソ

ぎょうれつぎょうれつ (BOOKS FOR CHILDREN)

大好きなおかあさんに呼ばれて。

つみきで遊んでいたサムは、つみきをならべておかあさんのところまで行こうとします。

でも、それでも足りず、うちの中にある色んなもの、色んなおもちゃを並べていって、、、。

パステルカラー主体の色がとてもよく、細部に描かれているものひとつひとつも鮮やかではっきりとしていて、非常に見やすい絵です。

遊ぶのが大好きな子供の気持ち。

お母さんが大好きな子供の気持ち。

その2つが上手に描かれていて、最後のオチで2つが見事にかわいらしく結びつきます。

3歳、4歳くらいの子が大体の対象でしょうか。

ぎょうれつに使われている様々なものについておしゃべりしながら読むのも楽しいですね。


 
 
 
 
  

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2011年11月12日 (土)

絵本は教育に活かせるのか-まとめ。

「絵本は教育に活かせるのか」っていうことに関してのまとめです。

よろしければ、下記のリンクをどうぞ。
 
 
絵本は教育に活かせるのか、1

絵本は教育に活かせるのか、2

絵本は教育に活かせるのか、3

絵本は教育に活かせるのか、4

絵本は教育に活かせるのか、5

絵本は教育に活かせるのか、6

絵本は教育に活かせるのか、7

絵本は教育に活かせるのか、8
 
 
 
 
 
 
 

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絵本は教育に活かせるのか、8

素敵な言葉に出逢ったり、素敵な絵に出逢ったり、絵本から得る教育的効果は非常に大きいと思います。


私は、「絵本には体温がある。」と考えています。

と言っても、実際に、絵本に体温計を挟んだら36、5度ある、ってわけではありません。

当たり前ですが。


何を言いたいかといいますと、


絵本を読むとき、

絵本を読んでもらう時、

読んでもらった絵本を思い出す時、


そこにはいつも誰かの温もりが、共にあると思うのです。

大好きなおとうさん、大好きなおかあさん、大好きなおじいちゃん、大好きなおばあちゃん、大好きな先生。

絵本を読んでもらう時にはいつも、その大好きな人の体温があり、大好きな人の声があり、大好きな人の感触がある。

以前、「モノより想い出」っていうCMがありましたが、絵本というモノには、いつも誰かの温もりと共にあった、っていう想い出があるんじゃないでしょうか。

絵本の世界から離れて大人になって人でも、かつて小さい頃に読んでもらった絵本の表紙を見て、「あ!これ、懐かしい!ちっちゃい頃読んでもらったよ~~!!」と、それを思い出すだけで、かつて誰かの体温に包まれていた素敵な想い出も思い出せるんだと思うんです。

誰かに愛された想い出を思い出せる。


ですので、生まれたばかりのお子さんにも、ちょっと大きくなったお子さんにも、今まで絵本なんて読んであげたことないよ、って場合でも、10分でも、5分でも、1冊でも、2冊でも、お子さんに自分の温もりと共に、絵本を読んであげてほしいなあ、って思います。 

絵本が教育に役立つのか?

正直それはわかりません。

絵本も、英語も、サッカーも、お勉強も、お稽古ごとも、所詮、教育の為の道具でしかありませんから。

教育の為の道具として何を選ぶのかは、親御さんや保護者の選択の問題です。

当然、「こうしたらこうなります。」なんていう正解もないですし、保証されたものもありません。

ただ、その教育の為の「道具」としては、絵本は、とても素晴らしいものであることは間違いないと考えています♪

 
 
 
  

 

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2011年11月11日 (金)

「おおきなきがほしい」絵本紹介 

おおきなきがほしい (創作えほん 4)

おおきなきがほしい (創作えほん 4)

著者:佐藤 さとる

おおきなきがほしい (創作えほん 4)


もし、大きな木があったら、そこにはしごを立てて、ずっと上の木の幹に家を建てて、そこで料理をして、なんでも好きな遊びをして、、、、っていう楽しい空想のお話。

男の子には、生まれた時から、もともと備わっているものがあるんじゃないでしょうか。

冒険心と

自立心。


子供の頃に「基地作り」をした人は多いと思います。

自分だけの場所。

自分だけの城。

自分で全てを決められるところ。

子供は基本的に、自分だけの場所を自分で作り、自分でそれを成し遂げ、成果を出したいっていうワクワクするような冒険的な自立を求めているのかもしれません。

小さいながらも自分だけの場所を作り、そこで好きなことをする。

そこに家からおもちゃを持って行ったり、おやつを持って行ったり、ライターで火を燃やして暖まったり(経験談)。

で、当然怒られるわけです。

おもちゃを外に持ち出すな、おやつは家で食べなさい、火は絶対使うな、等々、、、、。

そして思うわけです。

早く大人になりたい、と。

早く大人になって自由に冒険をしたい。

早く大人になって自由に時間を使いたい。

早く大人になって一日中遊んでいたい。

早く大人になってケーキを丸ごと買って、全部一人で食べたい。

そんな大人の階段に向けた大いなる自立の一歩をすすませてくれ、素晴らしく楽しい空想を広げてくれる絵本です。

 
 
 
 
 
 
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2011年11月 8日 (火)

お休みのお知らせ。

今日あたりから、一気に寒くなってきましたね。

本当に寒い。

あの尋常でなく暑い夏はどこへ行ったのか、って感じです。

もうちょいうまい具合に、適温にならないもんかなあ、と思ってしまったりもします。

 
さて、明日、

11月9日、(水)

は、所用により、お休みを頂きます。

よろしくお願いいたします。

一気に環境が変化して、体調を崩しやすい時期でもありますので、皆様どうぞお身体ご自愛下さいますよう。

 
 
 
 

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「おおきな木」絵本紹介 

おおきな木

おおきな木

著者:シェル・シルヴァスタイン

おおきな木

絵本に教訓ってものはあるのでしょうか。

良い教え。

人生訓。

この「おおきな木」という絵本は、捉え方によって、様々な教訓に富んでいると思いますが、さて、では、この絵本が言おうとしていることは何なのか。

何を伝えようとしているのか。


与える愛なのか。

都合のよい女のような生き方なのか。

全てを受け入れる心なのか。


絵本に教訓があるのか、ないのか、っていうのは、私はあまり問題ではないと思います。

というか、それは、常に大人が考えてしまう大人の思考であって、子供には関係はなく。

教訓、人生訓なんてあってもなくてもいいと思いますし、そこに何か人生の教え等があってもなくてもどっちでもいいと思ってます。

もちろん、絵本の作者さんは、あれを伝えたい、これを伝えたい、これを描ききりたい、と、さまざまな思いを込めて全身全霊で書いているのでしょうが、それが本になり、誰かの手に渡った時点で、子供の許に渡った時点で、それはもうその人のもの。

その子供のもの。

どう感じるか、どう読むか、何を得るかも、その人、その個人のもの。


要は、目の前の絵本が面白いか、面白くないか。

それに尽きると思います。

教訓なんてなくたって、「絵がキレイ!!」ならそれでいいし、

教訓なんてなくたって、「おもしろい!!」ならそれでいい。


そう考えるとこの絵本は、シンプルな絵にのったシンプルな話ですが、私にとっては「おもしろい!」ですし、そこから何かを考えずにはいられません。

でも、そんな小難しい何かを考えなくてもいいのかもしれませんね。

おもしろければ。

おもしろい、ってのは、偉大なことです。


 
 
 
 
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2011年11月 5日 (土)

「ピンク、ぺっこん」絵本紹介。

ピンク、ぺっこん

ピンク、ぺっこん

著者:村上 康成

ピンク、ぺっこん


山の川に住むヤマメのお話。

たくさんのヤマメがエサを探しているうちに・・・

この絵本はとにかく絵を楽しみたいですね。

村上康成さんの絵は、なんとも素敵な構図と森や、動物、魚や、鳥からの、世界を見る目線が楽しい。

横からの世界。

上からの世界。

大きな世界。

小さな世界。

斜めからの世界。

世界は一方向ではなく、あらゆる角度が見ることが出来るものだし、あらゆる角度から見た方が美しく、そして楽しい。

そんな美しく、楽しい、森の世界です。

 
 
 
 
 
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「アンジュール」絵本紹介

アンジュール―ある犬の物語

アンジュール―ある犬の物語

著者:ガブリエル バンサン

アンジュール―ある犬の物語


これは絵本です。

正真正銘の絵本。

なぜなら、字がないのです。

一切。


絵だけでお話が進んでいきます。

絵だけなのに、何か言葉が聞こえてきます。

絵だけなのに、心の声が聞こえてきそうなが気がします。


以前、彦 一彦(げん かずひこ)先生がおっしゃっていました。


「本当に力を持った絵ならば、その絵を見ていると、その静止した世界が動き出す。」


と。

この「アンジュール」という、白と黒だけで描かれた、色のない「絵」だけの本の世界には、無数の言葉が溢れ、そこに、いくつもの感情移入し得る場面があります。

そして、


言葉がなく

色がないからこそ


自分だけの言葉を載せて

自分だけの色をつけることができます。


人の心を受け入れる、広い余白を持った絵本です。

 
 
 
 
 

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2011年11月 2日 (水)

「なぞなぞあそびうた」絵本紹介。

なぞなぞあそびうた

なぞなぞあそびうた

著者:角野 栄子

なぞなぞあそびうた


題名どおりの絵本です。

いわゆるなぞなぞの、「下は大火事、上は大水、な~に?」とかっていう感じではなく、何かをとらえた美しい詩ですね。

そして、その詩を表現した絵があるというか。

誰かが言ってました。

「歌の歌詞を作るとき、『愛してる』とか、『アイラブユー』とかっていう直接的な表現を使わずに、いかにそれを伝えるか。」と。

本当に素晴らしいものがあるので、1つだけ紹介してみましょうか。

あたし

ちいさいけど

だいりょこうかなんです

ちいさな くちを くぐってから 

あたしの たびは はじまります

それから

じてんしゃに のったり

じどうしゃで はしったり

ひこうきで とんだり

ふねに ゆられたり

そしてまた

ちいさな くちを くぐると

あたしの たびは おわりです

あなたの てのなかで

おわりです

絵を見ればすぐに答えはわかるんですが、絵を見ずに考えるのが面白い。

本当に素敵な表現ですよね。

最後の2行が本当に素晴らしい。

 
「なぞなぞあそびうた」というより、素晴らしく美しい絵本詩集とでも表現したい本です。


 
 
 
 
 
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