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2012年2月

2012年2月28日 (火)

「なみにきをつけて、シャーリー」絵本紹介。

 
作・絵: ジョン・バーニンガム

 
 
 
海に遊びに来た、パパ、ママ、シャーリーという女の子、と犬。

浜辺で椅子を広げると、パパとママはそこに横たわり、シャーリーは海で遊び始めます。

お母さんはシャーリーの様子を見ながら、

「お茶入ったわよ。」

「気をつけて。」

「汚さないように。」

等々と行っているのですが、シャーリーはお構いなし。

お構いなしどころか、船に乗って旅し、海賊を倒し、宝の地図を手に入れ、それを掘り出すところまでやってしまいます。

でも、お母さんは、相変わらず。

 
そうです。つまり、お母さんにとっての「子供が遊んでいる」という日常的風景も、シャーリーからすれば、お母さんの言ってることなんて何も聞こえないほどのワクワクドキドキの冒険の遊びの時間。

遊びに夢中で気付いたら夕方になっていた!っていう経験をした人も多いと思いますが、子供っていうのはそういうものですよね。

 
この絵本を読むと、「子供っていうのはそういうものだ。」っていうことを、改めて微笑みを持って受けとめられるような気がします。

だって、そういうものですもの。(笑)

 
 
 
 


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2012年2月25日 (土)

「そらいろのたね」絵本紹介

 
 


ちいさな男のこ「ゆうじ」がもっていたひこうき。

それを欲しくなったきつね。

ゆうじの「ひこうき」と、きつねのもっていた「たね」を交換します。

ゆうじが植えた空色のたねは、芽が出ると小さな空色の家になり。

空色の家はどんどんどんどん大きくなり、大きくなるごとに森中の動物たちがその家にやってきて、、、。


小さい頃を思い出します。

朝顔の種を植えて、早く大きくなって欲しくて、毎日毎日必要以上に水をやってダメにしてしまったり。

自分の植えたたねが大きくなっていくっていう想像、

空色のおうちが大きくなっていく想像、

たくさんの動物たちがその家にやってくるという想像、

想像の世界をいっぱいにふくらませてくれる物語。


このお話を読むと、実際の、何かの小さな黒い種でも、それを手に取ると、素敵な素敵な想像をしてしまいそうです。

 
 
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2012年2月23日 (木)

「なんにかわるかな?」絵本紹介。

作・絵: パット・ハッチンス

 
 
人形と積み木の絵本。

人形が家を造ったり、

急に火事が起きてその火を消したり、

船を造って旅に出たり、

辿り着いた島で車を作ったり・・・。


字はなく、絵だけでストーリーを追う絵本ですが、子供の頃に積み木遊びをしていた時の、無限に想像力が広がった世界が思い出されます。

城を造ったり、壁を作ったり、街を作ったり。

全てが自由で、自由に遊べたあの頃。

 
この絵本は、その積み木遊びやおもちゃ遊びに自由度を、もっともっと広げてくれる絵本ですね。

こんなことも出来るし、あんなことも出来るんだよ、と。


積み木やブロック遊びがやりたくなります。(笑)

 
 
 
 
 

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2012年2月22日 (水)

「三びきのやぎのがらがらどん」絵本紹介


 
 


長く親しまれている名作。

3匹のやぎが谷の向こうの山に行こうとします。

しかし、そこには吊り橋がかかっていて、さらに、そこには恐ろしいトロルが待ち構えていて。

一番小さいヤギが渡ろうとすると、トロルが襲いかかろうとします。

でも、後から、もっと大きいヤギが来るから食べないで、と。

で、次に中くらいのヤギが渡ろうとすると、またトロルが襲いかかろうとしますが、

でも、後から、もっと大きいヤギが来るから食べないで、と。

で、最後に大きな角をもった、ものすごい強いヤギがやってきて、襲いかかろうとするトロルをやっつける、っていうお話。


トロルがものすごい迫力です。

おっかないです。


子供は、この場合は小さな2匹のヤギは、もし、そんなおっかないものが現れたらどうしよう、って思います。

怖い、どうしようもない、助けて、って気持ち。

でも、そこで頼りになる、自分を守ってくれる、どんなに強い敵でもやっつけてくれる存在があること。

そして、いつかは自分もそんな強い存在になりたい、っていうこと。

守られていること、強い味方がいること、ヒーローがいること。

そんな子供の心にある様々なものを、見事に描き出しているところが、この絵本がずっと愛され続けている理由の1つなのかもしれません。


 
 
 

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2012年2月18日 (土)

お休みのお知らせ。

Pic322


暖かくなるのかな~と思いつつ、雪がチラホラ降ったりと寒い日が続きますね。

でも、店の裏庭にあるユキヤナギは着実にその芽をふくらまし、春が近いことを思わせてくれます♪
 


さて、明日、明後日の
 


2月19日(日)

2月20日(月)

 

は、所用の為、お休みを頂きます。

よろしくお願いします。

インフルエンザが流行ったりしてますし、今年の風邪は長びいたりもするようなので、どうぞ、お気をつけください。

 
 
 

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「たいせつなきみ」絵本紹介


作・絵: マックス・ルケード
訳: ホーバード 豊子

 
 


木でできた小人のパンチネロ。

その小人の村では、シールの貼り合いが1つのルール。

褒めたい人には星のシール。

だめな人には駄目印シールを。

駄目シールばかりを貼られたパンチネロは落ち込みます。

自分の存在、自分の価値、、、、。

それってなんのか、、、。


そんなある日、一切のシールが貼られていない女の子に出逢い、、、、、。


社会で生きている以上、他人の目、評価を、一切気にせずに生きて行くのはなかなか難しいこと。

でも、他人の評価はそれとして、自分の価値ってものを他人に左右されずに自分で信じ、強くあることは不可能ではありません。
 


さて、では、そう強くあるには何が必要なのか。

この絵本の中に、その答えへの道しるべがあるかもしれません。

 
 
 
 

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2012年2月17日 (金)

「キャベツくん」絵本紹介 

天才的に意味不明な絵本です。

歩いていたキャベツくん。

お腹をすかせたブタヤマさん。

お腹をすかせたブタヤマさんが、キャベツくんを食べようとするんですが、

「僕を食べるとキャベツになるよ!」

と。

そして、空に、キャベツを食べたブタヤマさんが、キャベツになってしまった姿が浮かび。

ブタヤマさんびっくり。

それから、もしヘビがキャベツくんを食べたら、、、、、

ねずみが、へびが、ライオンの姿が浮かび、、、、

と続いていきます。


よく、これだけ意味のない話を書くことができるなあ、って思います。

もちろん、良い意味です。

キャベツくんを食べたらキャベツになる、っていう、なんだかよくわからない意味のない話。

その意味のない話がこれだけおもしろい、ってのは、本当に凄い。

意味のない面白さが全開です。

そして、その意味のない面白さを決定づける絵の素晴らしさ。

黄色い大地、地平線、黄色い空、青い森、どこまでも続く一本道。

それらの不思議で美しい世界が、よりこのお話の意味のない面白さを後押ししてます。


 
 
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2012年2月16日 (木)

「ちいさいおうち」絵本紹介

作・絵: バージニア・リー・バートン
訳: 石井 桃子
 

ちいさいおうちを主人公としています。

のどかで緑豊かだったまわりの野山が、開発され、開発され、開発され、、、。

いつしか、新宿の高層ビル群の中に押し込まれて佇むような感じになってしまいます。

もう、美しい花を見ることも、鳥の鳴く声を聞くこともできないそのおうちは、、、、、。
 

内容も素晴らしいんですが、あえて、絵だけに触れてみます。

なにより、この表紙の美しさ。

本当に美しい。

既にそれだけで完成された絵画。

左右対称に描かれた美しい佇まいと、おうちのかわいらしさを表現した字体。

水色の美しさ。

そして本文の文字は、ただ、整然とまっすぐに並んでいるわけではなく、全て、ページの見開きごとに、配列、位置がかわり、絵の印象に見事に合った、絵のバランス、余白のバランスも崩さない配置の仕方。

文字も含めて、絵になっている印象です。

さらに、この絵本はカバーをとった状態の、本体の表紙、裏表紙も非常に美しく、全てひっくるめて美術品といってなんら遜色はないでしょう。

作者のバートンさんはもちろんですが、この絵本に関わった人達の意気込み、想いを感じる素晴らしい絵本です。


 
 
 
 

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2012年2月15日 (水)

「はるかぜのたいこ」絵本紹介

安房直子 作

葉祥明  絵
 
 
 


根強いファンの多い、葉祥明さんが絵を担当した作品。

葉祥明さんと言えば、パッと浮かぶのは「地雷ではなく花を下さい」のシリーズ。

あれは素晴らしい絵本ですが、実際に、地雷で腕や足をなくした子供たちと接してきた私は、それをリアルに思い出してしまいちょっと引いてしまいます。


この「はるかぜのたいこ」は葉祥明さんの絵が素晴らしくマッチした楽しいお話。


秋が終わり、すすきも枯れたある日のこと。

寒がりやのうさぎが、くまの楽器屋に行きます。

「寒くて寒くてたまりません。何かいい方法はありませんか?」

そこでくまから渡された、大きなたいこを叩き、目をつぶると、


一面が青い空、緑の草原になり、

もう一度、大きなたいこを叩くと、

草原は、菜の花いっぱいのお花畑になり。


そして、何度も何度も叩いて、、、、。

寒い冬の日でも、たいこを叩いて想像すれば、優しい春風がやってくるよ、っていう、とても素敵な物語。

淡く優しい絵が本当に素晴らしいです。

 
 
 

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2012年2月14日 (火)

バレンタインデー♪

さて、今日は、日本中の男の子が下駄箱を必要以上に確認する日ですね。

私もラッキーなことにチョコを頂きました!

箱を開け、中を見てみると、驚愕の光景が飛び出してきたのでお送りしたいと思います。

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
Dscn1626


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これはどうやって食べればいいんでしょうか。(笑)

やっぱり、手や頭をもぎるんですよね・・・・。


 
 

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2012年2月13日 (月)

「ピッツァぼうや」絵本紹介

作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: 木坂 涼
出版社: セーラー出版
 


外で遊ぼうと思っていたのに、雨が降ってきて遊べなくなりご機嫌ななめの男の子のピート。

それを見たお父さんがピートを生地にしてピザを作る、っていう遊びをします。

ピートをこねて、ピートをまわし、ピートに油や小麦粉やトマト(の代わりのもの)をかけて、、、と。

ピザ作りごっこのお話ですね。

でも、そんな単純なお話なのに、とてもほのぼのと暖かい気持ちになれます。

容易に空想の世界に入れる子供。

その世界で自由に楽しめる子供。

その楽しい世界へ導いてあげるお父さん、お母さん。

そして、お父さん、お母さんの、子供への愛、思いやり。

そんなものが雨の日のピザ作りごっこに表れていて、優しい気持ちになれます。


最後のシーンがとても好きで、何かそこに、愛された子供が親の手を離れ、自立していく姿を想像してしまいます。


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2012年2月10日 (金)

お休みのお知らせ。

ずっと残っていた雪もようやく溶けましたが、相変わらず寒い日が続きますね。

春の足音はいまだ聞こえてきません。(笑)

 
 
さて、

明日、2月11日(土)

は、所用の為、お休みを頂きます。

よろしくお願いします。

 
 
 
 
 
 

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「くまのがっこう ジャッキーのおせんたく」絵本紹介。


作: あいはら ひろゆき
絵: あだち なみ

 
くまのがっこうシリーズのおせんたく編。

12人兄妹の1番下の唯一の女の子ジャッキーが、洗濯に挑む物語。

なんということのない、特に何も起きないお話ではあるのですが、絵の美しさ、色の美しさが際立っているので、とても楽しく読めますね。

なんてったって、くまさん達、可愛い。(笑)


ページをめくるたびに飛び込んでくるその絵の、世界の切り取り方、バランスが素晴らしいと思うのです。

色や人物、空、地平線、とり、ちょうちょ、など。

それらが何とも絶妙な配置で絵の世界に置かれている。

「画竜点睛を欠く」って言葉は、あと1つ、何かが足りない、ってことですが、その「あと1つ」が見事に治まりきっている絵だと思います。
 
 
 
 
 
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2012年2月 8日 (水)

「スーホの白い馬」絵本紹介。

作: 大塚 勇三
絵: 赤羽 末吉

 
 
「馬頭琴」という楽器にまつわる話。

モンゴルの草原に住む、スーホという少年が白い馬をみつけるところから、物語は始まります。

大事に育て大きくなったその白い馬で、殿様が主催する競馬大会に出場することになり。

優勝したものは、「殿様の娘と結婚」という豪華特典。

スーホは勇んで、出場しますが・・・・
 


何と言っても、赤羽さんが描く、

モンゴルの景色、疾走する馬、悲しみに暮れるスーホ、

などなど、その絵の美しいこと。

静止している二次元の世界だとは思えない躍動感で、物語は進みます。

登場人物の感情が強く込められた、この美しい世界を是非、見てみてください。

 
 
 
 

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2012年2月 6日 (月)

「あかずきんちゃん」と残酷なストーリー論。

作: グリム童話
絵: ポール・ガルドン
訳: ゆあさ ふみえ


 
皆さん、おなじみのお話。

あかずきんちゃんが、おばあさんに会いに行くんですが、2人ともオオカミに食べられてしまい、最後は漁師に助けてもらうというストーリーですね。

改めて読んでみると、「なんでやねん!」と突っ込みたくなってしまう流れがあったりしますが、それはまあご愛嬌。(笑)

 
さて、このお話には、おばあさんが食べられるシーンも、あかずきんちゃんが食べられるシーンも、オオカミの腹を割いて2人を助け出し、そこに石をつめてしまうシーンもありません。

「絵」は、終始、平和に進んで行きます。

私が子供の頃に読んだものには、全部のシーンが描かれていたように思います。

少なくてもオオカミのお腹に石を詰め込むシーンは確かにありました。

明確に覚えていますので。

 
絵本の世界でも、残酷なシーンというのは、排除されつつありますね。

中には、残酷なシーンをお話としてうまく処理できず、ストーリーが変わってしまっているものもあります。

もちろん、あまりにどぎついもの、残酷過ぎるものはよくないでしょうが、私個人としては、ある程度の健全な恐怖心を養う為にも、「おっかないもの」というのはあった方が良いと思うのです。

「健全な恐怖心」は自分の身を守りますし、それによって誰かの身も守ります。

恐怖心から想像力が生まれ、そこから道徳観、人の痛み、自分の痛み、繊細な感受性、自然や大いなるものへの畏怖の念などが生まれてくると思っていますので。
 


 
オオカミのお腹にたくさんの石を詰めたシーンを、私は今でも覚えています。

そして、あのオオカミのお腹の重さ、苦しさ、痛さを、何度も何度も想像しました。

想像力は、それを自分のものとして捉えるところから始まると思うのです。

 
 
 
 

 

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2012年2月 4日 (土)

「だんろのまえで」絵本紹介。

作・絵: 鈴木 まもる

 
寒い寒い雪降る山の中で、道に迷ってしまった男の子。

歩いていると、大きなドアのついている樹をみつけ、入ってみると暖炉で暖かい火がパチパチと燃えています。

そこにはウサギがいて、男の子の方を向くでもなく、座ったまま火をみつめながらこう言います。


「つかれたら やすめばいいんだ、むりしないで じっとしてれば げんきになるさ」

 
男の子が、「ぼく ここが すきだよ」と言うと、それに答えてウサギが言います。

 
「すきに なるのが いちばんさ。すきに なる きもちが あれば どこででも だいじょうぶ。

すきな ことが あれば どんな ときでも だいじょうぶ」

 
暗闇の中の、暖炉の柔らかい赤やオレンジが、ウサギや男の子を照らし、読んでいるこちらにまで暖炉の熱が伝わるかのようです。

暖かい。

暖かくて優しい。

暖かく、優しい絵本はたくさんありますが、この絵本は本当に暖かく、優しい。


 
 
 
 
 

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2012年2月 2日 (木)

「とべバッタ」絵本紹介。

作・絵: 田島 征三

ちいさなな茂みの中で、怖ろしい他の生き物たちに命を狙われる日々のバッタ君。

でも、そんなビクビクと色んなものにおびえながら暮らして行くのが嫌になりました。

で、とある行動に出ることを決意します。

 

この絵本は、とにかく絵が凄いです。

生物の力、

命の力、

生きることの力、

そんな、大いなるたくましい、

どこまでもどこまでも、

前へ前へ、

上へ上へ、

歩き、進み、飛ぶ。

そんな勇気というか、強い力を見せてくれる絵本。

 


 
 
 
 
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2012年2月 1日 (水)

「1・2・3」絵本紹介。

作: 中川 ひろたか
絵: 和田 誠

 
三段オチの絵本ですね。

「起、転、結」って感じの。

非常にわかりやすく、おもしろい。

なんてったって、最後のオチが、「なんでやねん!!」過ぎるのです。(笑)

オチは、次のページを開くと出てくるわけですが、そこで、子供達が爆笑するのが目に浮かぶ絵本です。

 
 
 
 

 

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