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2012年4月19日 (木)

「さっちゃんのまほうのて」絵本紹介

先天的に右手の指のないさっちゃんのお話。

幼稚園でおままごとをしようとした、さっちゃんとその友達。

女の子はみんなお母さん役をやりたいんですが、さっちゃんがそれを言うと、友達に言われてしまいます。


「さっちゃんはおかあさんにはなれないよ!だって、てのないおかあさんなんてへんだもん。」


子どもは素直です。

素直だからこそ、それが時に、ものすごく残酷な仕打ちになってしまうこともあります。

素直であることは悪いことではありません。

そして、自分と相手とのあいだに、違いがあったとしたら、それを言ってしまうのはある意味で当たり前のことなのかもしれません。

でも、それによって、誰かを傷つけることがある。

素直であることは悪いことではないですが、誰かを傷つけることはよくないこと。

それを教えるのが教育の力であると思います。

そして傷ついた人を救い、希望を与えるのは愛の力。


「指がなくてかわいそうね。指がない子に産んでごめんね。指がなくて不便よね。」

そう捉え、可哀想な子として見るのか。


「さっちゃんの手は魔法の手!」

そう捉え、魔法の手をもった素敵な子として見るのか。


色んな事を考えさせられ、教えてくれる絵本です。


 
 
 
 
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