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2012年8月

2012年8月31日 (金)

「カンガルーの子どもにもかあさんいるの?」絵本紹介。

カンガルーの子どもにもかあさんいるの?
 
 
訳者の佐野洋子さんの言葉が最初の見返しに載っています。
 


小さい子どもの最も根源的な問いに、驚くことがあります。

大人が長いこと当たり前だと思っていたことが、また新しく生き生きとよみがえってきます。

 
「カンガルーの子どもにも、かあさん いるの?」

そう、問う子ども。

「ええ、もちろん、カンガルーの子どもにも かあさんは いるわ。 あなたと おなじよ。」

本当に、大人からすれば当たり前過ぎますね。

私たちはいつからか、「哺乳類の動物は、メスの親が赤ちゃんを産む」っていう常識を身につけました。

でも、それって、多分、子供からすれば奇跡なんですよね。

「僕には大好きなママがいるけれど、ライオンの子供にも大好きなママがいるのかあ!」っていうようなことは。

どの動物にもお母さんがいるよ、っていう繰り返しの単調な絵本として読むか、子供と一緒に、世界の奇跡である「子供には母親がいる」というその事実を噛み締めながら読むかで楽しみ方も変わる気がします。

感動は、当たり前のことが当たり前でないところにありますよね。

 
 
 
 
 
 

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2012年8月30日 (木)

「ぶーちゃんとおにいちゃん」絵本紹介。

ぶーちゃんとおにいちゃん


 
きょうだいって不思議ですね。

下の子はたいてい、上のおにいちゃんやおねえちゃんが好きで、あとを追い回して、「遊んで遊んで」とつきまといます。

いつも、下の子の面倒を見ているおにいちゃんは、それはそれで大変で、ずっと下の子の面倒をみなければならないですし、泣いたら泣いたでそのケアをしなければなりませんし、なんかあると、すぐ「おにいちゃんでしょ!」「おにいちゃんなんだから我慢しなさい!」と親に言われ、結構、ろくなことがない。(笑)

そんな儚くも楽しい、おにいちゃんと弟の日常が描かれています。

私も、「うっとおしいなあ。面倒だなあ。」と思いつつ、なんだかんだで弟と楽しく遊んでいた小さい頃を思い出しました。

おにいちゃんは、なかなかつらいよ。

 
 
 
 
 

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2012年8月24日 (金)

お休みのお知らせ。

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相変わらず暑くて暑くてしょうもない日々ですが、心なしか、朝の冷水のシャワーに寒さを感じるようになってきました。

さて、お休みのお知らせです。

 
8月25日・26日はお休みを頂きます。
 


ちょっとバカンスなバケーションをバカ全開で楽しんで来ようかと思います。

夏の最後の想い出を作ってきます♪

 
 
 
 
 
 

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2012年8月20日 (月)

「もじゃもじゃペーター」の舞台版。

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東京芸術劇場にて、絵本「もじゃもじゃペーター」の舞台版をやるそうです。

 
 
原作はドイツの精神分析医ハインリヒ・ホフマンが1845年に発表した世界的ベストセラー絵本「もじゃもじゃペーター」。主人公たちが悪い行いを改めないせいで、悲惨な目に遭うというブラックな寓話が満載のこの絵本は、"怖いけどやみつき"になってしまう強烈なインパクトで世界中のこどもを魅了(?!)し続けています。
 
 
 
「もじゃもじゃペーター」はなかなか強烈なお話で、言うことをきかない子供に対する罰が、児童虐待どころじゃないとんでもないレベルで、「ホラーかよ!!」、って感じだったりするのですが、やはり子どもはそういうのが好きだったりします。

 
子供に何を与え、どう育てるかはそれぞれお考えがあるでしょうが、私は「健全な恐怖心」というものを持っていた方が良いし、持つべきだと思っています。

自然に対する「畏れ」や、人を傷つけることの「怖れ」や、痛みへの「恐れ」。

恐れは人を縛るものでもあるんですが、だからこそ自分を守るものにもなりますね。

なので、「健全な恐怖心」はあったほうが良いと思います。

「健全」の定義は、親御さんの価値観次第ではあるでしょうが。

 
というわけで、興味のある人はどうぞ!!!
 


 
 
 
 
 

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2012年8月14日 (火)

「ABCの本―へそまがりのアルファベット」絵本紹介。


左側のページに「ABC・・・・」の文字が一文字ずつ。

右側のページには、その文字を頭文字に持つ「何か」が描かれています。

「B」だったら、「Bicycle」で「自転車」が描かれています。

以上。

 
 
 
だったら、何の魅力もない平凡な絵本って感じでしょうが、安野光雅さんの本がそんな平凡なままで終わるわけはございません。

まず、左側のアルファベットの文字ですが、木工細工で作ったような絵になっているんですが、どう考えても設計上ありえない「だまし絵」のような組み方になっています。

そして右側のアルファベットに対応した絵も、すぐにわかるものもあれば、なかなか難解なものもあり、なんといっても美しい。

そして、アルファベットと、対応した絵の周りに、額縁の模様のように、「草」が描かれ囲んでいるのですが、その草もアルファベットに対応した「草」で描かれています。

「M」だったら、「Maligold」って感じで。

さらに、その草の中にもアルファベットに対応した「何か」が隠れるように描かれています。

文字に興味を持ち始めた子には、たまらない「宝箱」のような絵本ではないでしょうか。

同じコンセプトの、「あいうえおの本」もあり、そちらもお薦めです♪


 
 
 
 
 
 
 

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2012年8月12日 (日)

「ぽちのきたうみ」絵本紹介。

夏休み。

海がすぐそばにある、おばあちゃんの家に遊びにいくことになった「ちいちゃん」。

犬の「ぽち」は家でお留守番です。

でも、ぽちがいないとなんだか楽しくない。

なんだかつまらない。

そこでちいちゃんは、ぽちに手紙を書きます。 


このおてがみ よんだら うみにきてください 

ずっと およがないでまっています」 


と。

その手紙を読んだお父さんが来るときに、ぽちも一緒に連れてきてくれるというお話なんですが。

 
いわさきちひろさんが描く海を見ていると、なんとも言えない遠い日の夏の郷愁が胸に湧き上がり、涙が出そうになります。

もう帰ってこない幼少期に感じた、「夏の暑さ、海の青さ、雲の白さ、大好きな犬がいない切なさ、世界のきらめき、世界の光」なんかを、思い起こさせてくれますね。

 
ですので、大人の方にもお薦めしたいと思います。

是非。


 
 
 
 
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2012年8月10日 (金)

お盆も休まず営業します!

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夏まっさかり!!!って感じですが、少し前までのぐったりするような猛暑感が減り、暑いながらも、その中にも少しづつ秋の気配を感じるようになってきた気がします。

夏バテで少々体調崩したりしてしまいましたが、皆様、体調はいかがでしょうか。

 
さて、「ねこじたゴリラ堂」は、夏の暑さに負けず、「ねこじたゴリラ道」を極めるべく、お盆も休まず営業致します!!

 
夏に読みたい絵本、読書感想文にオススメの本など取り揃えておりますので、どうぞお越し下さいませ。

 

 
 
 
(体調不良等により、急遽お休みをいただく場合もございますが、その点ご了承下さい。)

 
 
 
 
 
 

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2012年8月 8日 (水)

おやすみのお知らせ。

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8月9日(木)は所用によりお休みを頂きます。

よろしくお願いいたします。

 
 
 
 
 
 
 

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2012年8月 5日 (日)

紙芝居買います。

当店は、小平市の西端の花小金井にありますが、そのあたりは、西に西東京市、北に東久留米市、清瀬市、北西に東村山市が隣接しています。

そして、その各市に紙芝居サークルがあるんですね。

このあたりは、紙芝居が盛んなわけです。

で、そのサークルで活動されているお客さんがいらした際に、「紙芝居は置いてないんですか?」というお声をいくつくか頂き。

やはり、需要が少ないものなので、なかなか手に入りにくく、新品もセット販売が主なので、中古で単品販売してもらえるととてもありがたいそうで。

特に紙芝居の場合、絵本と違って、舞台の台本のように裏面に色々と「台詞回し・間」等の書き込みが必要なため、図書館で借りたものでは厳しいところもあるようです。

 
というわけで、少しでもお役に立てれば、と思い、紙芝居の仕入れも始めることに致しました。

紙芝居の性質上、個人でお持ちの方はあまりいらっしゃらないかと思いますが、

学校、幼稚園、保育園等、ご不要の紙芝居がありましたら、どうぞお声がけください。

 
買取値段は、絵本同様、「人気、需要、状態」等で変わりますが、状態の良いもので、定価の1割程度、とお考え頂ければと思います。

また、「ちょっとこれは売り物には厳しいかも・・・」というものでも、当店では買取販売が厳しかったとしても、使いたいと言う方々にはリサイクル品として、再利用して頂きたいと考えています。
 

遠方の方は、郵送による買取もしております。(最近、増えてます。)
 

どうぞ、お気軽にご連絡下さい!!

 
 
 
 

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2012年8月 2日 (木)

ベストセラー絵本「いないいないばあ」紹介。


絵本のベストセラーランキングってご存知ですか?

ウィキペディアより。


①「いないいないばあ」 松谷みよ子(作)瀬川康男(絵) 1967年童心社 469万部

②「ぐりとぐら」 中川李枝子(作)山脇百合子(絵) 1967年 福音館書店 430万部

③「はらぺこあおむし」 エリック・カール 森比左志(訳) 1976年 偕成社 323万部

④「てぶくろ」 エウゲーニー・M・ラチョフ 内田莉莎子(訳) 1965年 福音館書店 281万部

⑤「ぐりとぐらのおきゃくさま」 中川李枝子(作) 山脇百合子(絵) 1967年 福音館書店 254万部

⑥「おおきなかぶ」 ロシア民話A・トルストイ 内田莉莎子(訳)佐藤忠良(絵) 1966年福音館書店 250万部

⑦「しろいうさぎとくろいうさぎ」 ガース・ウイリアムズ 松岡享子(訳) 1965年 福音館書店 240万部

⑧「三びきのやぎのがらがらどん」 マーシャ・ブラウン 瀬田貞二(訳) 1965年 福音館書店 234万部

⑨「ねないこだれだ」 せなけいこ 1969年 福音館書店 230万部

⑩「ノンタンぶらんこのせて」 キヨノサチコ 1976年 偕成社 228万部 

 
 
燦然と第1位に輝いているのが、今日ご紹介する「いないいないばあ」。

なんと45年も前に発売された絵本。ずっと売れ続けているわけですね。

前回チラッと書きましたが、この絵本の編集をなさった加藤さんという方に伺ったんですが、最初「赤ちゃんのための絵本なんて売れるわけねえだろ。」ってことで、取次にも本屋にも相当冷たい対応されたそうです。

ですが、松谷さん瀬川さんと共に、徹底的に練りこんで計算して作った作品だそうで、営業にも相当力を入れたそうで。

その結果が、発売後45年経っても売れ続け、絵本のベストセラーになったというものなわけですね。

 
お話としては、「いない いない・・・・」と、動物たちが顔を隠し、次の見開きで「ばあ」と、顔を見せるというしごく単純なもの。

その単純な絵本がこれだけ売れ続けてきたのは、単純に、「赤ちゃんたちの反応が良い♪」という結果があったからなわけですね。

 
45年の発行年数と、史上最高の売上は伊達じゃありません。

 
 
 
 
 
 
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