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2013年11月

2013年11月30日 (土)

「おとうさん」絵本紹介。

 
 
 
この絵本を、どうやって紹介しようかな、って考えました。

お父さんと小さな女の子の、何気ない日常を描いた作品。

これは、大人向けなんですかねえ。

大人の方が沁みる絵本かもしれません。
 


四季の移り変わりの中で、2人が穏やかに過ごすシーンが描かれます。

お母さんは出て来ません。

お母さんは出てこないけれど、お母さんの存在なくしては語れない絵本。

「世界の美しさ」の描写が素晴らしいんですが、その美しさは、「悲しみ」と「喜び」が同居しているからこそ、より沁みてくるものであるように思えます。
 
世界は美しい。

それは、人生が悲しくて、でも、素敵なものであるからかもしれません。

 

 
 

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2013年11月27日 (水)

「ゆき」絵本紹介。

 
 
気づけば、もうすぐ12月。

いや、時の流れってもんは早いですよねえ。

さて、そんな12月に向けて、「雪」のお話。

とある灰色の街があります。

「そらは はいいろ やねもはいいろ まちじゅう どんより はいいろです。」っていう紹介の通り、疲れた感じの灰色の街。

そこにね、ひとひらの雪が舞い降りてきて、小さな男の子がそれに気づき、雪が降っていると言うわけですが、街のおっさんやおばさんは、それを冷めた感じで見ているわけです。

でね、ラジオもテレビも、「ゆきは ふらないでしょう」っていう感じです。

その後の文章がたまりません。

「けれども ゆきは、 ラジオを ききません。」「それに ゆきは、テレビも みません。」

うん、ほんとだね。

ラジオも聞かず、テレビも見ず、冷めたおっさんや、冷めたおばさんの意見も聞かない雪は、さて、どうなったのか。


 
とてもとても美しい絵が心を暖めてくれます。

雪は冷たいし、雪が降る時はとても寒いのに、なぜか暖かい。

不思議ですね。

 
 
 
 
 
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「立原えりか作品集全7巻」

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1972年11月発行の1刷版です。思潮社。当時の値段は780円。

40年前の本ですので、カバーはかなりヤケていて、本体にも多少のシミ等が出てますが、年数を考えるとかなり状態は良い方です。

1冊あたり¥1200で、全7冊セット、送料込み¥9150のところを¥9000(税込)にさせて頂きます。(バラ売りはしておりません。)

送料の超過分は当店で負担します。

めったに出ない希少本ですので、お早めに。

店頭でも販売しておりますので、売り切れの際はご容赦下さい。

注文は、住所や振込口座番号等の連絡の都合上、メールで頂けると幸いです。(また、携帯メールからですと、パソコンのメールの返信が出来ない場合がありますので、ご注意下さい。Yahoo!やGmail等のアドレスをオススメします。)


 
 
 
 
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2013年11月16日 (土)

お休みのお知らせ。

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めっきり寒くなりましたね。

温かい布団から出るのがイヤになって来ました。
 


さて、明日、11月17日(日)は、お休みを頂きます。

 
 
よろしくお願い致します。

皆様、どうぞ、体調にお気をつけください。

 
 
 
 
 
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2013年11月 9日 (土)

「ウルスリのすず」絵本紹介。

小さな男の子のウルスリ。

ウルスリの住む村では、お祭りの時に子供が鈴を持って歩くんですね。

で、その村に住むとあるおっさんが鈴をたくさん持っているので、子どもたちはみんなそのおっさんの所に借りに行くわけですが、小さいウルスリはなんだかんだで、その順番が最後になってしまい、1番小さいちゃちい鈴しか借りることが出来ず。

大きい鈴を持って、行列の先頭に立ちたかったわけですが、こんなに小さい鈴では皆に笑われてしまうだけ。切ない悲劇の主人公になってしまったウルスリは思い出します。

「山の夏小屋」に、大きい鈴が掛かっていたはずだ!、と。

そこから、ウルスリの冒険が始まるわけですね。

冒険と言っても、怪獣が出て来たり、妖精が出て来たり、ドラゴンボールを探したり、かめはめ波を覚えたりはしません。

私達の誰もが子供の頃にするような、「ちょっとした冒険」です。でもね、その「ちょっとした冒険」のワクワク感・高揚感を見せてくれますし、そんなドキドキ感にかられて後先顧みずに突き進み、「親を心配させてしまうこと」なんかの心象風景も見せてくれます。

大人になった私からすれば、「ちょっとした冒険」ですが、子供の視点から見たら超大冒険な世界を、「あ~、わかるわかる。」っていう思いで楽しませてくれる絵本ですね。

子供だったら「僕もこの鈴を探しに行きたい!!」って思うんじゃないでしょうか。

ちょっと長めの絵本ですが、物語としてゆったりと楽しく読める作品です。



 
 
 
 
 
 
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2013年11月 8日 (金)

「7日だけのローリー」絵本紹介。


 
ある朝、家の外に、見たことのない犬が塀のとこに繋がれていて。

男の子とお父さんは、その犬を連れて、この犬を知っている人がいないか、探しにいくわけです。

でも、見つからないので、1週間経っても飼い主が見つからなかったら保健所に連れて行く、っていう約束でその男の子の家で面倒を見ることに。

1日が過ぎ、2日が過ぎ、3日が過ぎ、その犬に名前をつけることにするんですが、そのくだりがちょっと笑えます。(笑)

 
そして、4日経ち、5日経ち・・・・。

最後はね、「切ないけど、悲しくはない」って感じで終わります。

犬や猫なんかの動物との出会いや別れって、人生を教えてくれますよね。

 
子供が生まれたら犬を飼いなさい。
子供が赤ん坊の時、子供の良き守り手となるでしょう。
子供が幼年期の時、子供の良き遊び相手となるでしょう。
子供が少年期の時、子供の良き理解者となるでしょう。
そして子供がおとなになった時、自らの死をもって子供に命の尊さを教えるでしょう。

 
↑↑ こんな言葉もありますし。


 
犬との出会いによって、いろんな事を思わせてくれる絵本ですね。

 
 
 
 
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