絵本の紹介 「あ行」

2014年1月13日 (月)

「あかりをけして」絵本紹介。

 
これはね~、男の子にはたまらない絵本ですよね~。

話の内容を簡単に言うと、「夜、寝るので、部屋の電気を消しました。」なんです。

簡単に言うとね。間違っていません。

ただ、それを細かく言うと、
 


「夜、寝るので、部屋の電気を消すんですが、まず、『あかりのひも』というひもを引きます。

すると、屋根裏部屋に設置されていたハサミの持ち手が引かれ、ひもが切られます。

そうすると、そのひもに吊るされていた分銅がドミノに当たり、どのドミノがドンドンと倒れていき・・・・」
 


っていうね、おわかりでしょうか。

仕掛け装置がドンドン、ドンドン連鎖して動いていき、あれがこうなって、それがこうなって、最後にはこれがこうなるんだよ~~!!っていう、ほんと、男の子にはたまらない内容。

言葉は一切なく、「絵だけ」で、物語は完結します。

そうです、言葉なんていりません。

見るだけで楽しいですから♪

 
 
 
 
 
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2013年12月19日 (木)

「いやだあさまであそぶんだい」絵本紹介。

 
おかあさんに「ねなさい」と言われても、「いやだーい!」と鮮やかに拒否し、自分用の小さい車のおもちゃに乗って、夜の世界に飛び出す小さい男の子。

その子がね、外の世界で色んなモノに出会い、「あそぼうよ♪」的に声をかけていくわけですが、みんな眠い。(笑)

ライオンとか、へいたいさんとか、きかんしゃとか、おつきさまとか、みんなみんな眠くて、その子の遊びに付き合ってくれないわけで、それでも男の子は小さい車で夜の世界を激走するわけですが。

この絵本はねえ、本当に絵が柔らかいです。

暖かく、柔らかい。

お話も柔らかく、暖かいものなので、夜眠る前のひととき、うつらうつらしながらこのお話を聞いたら、きっとそのままその夢を見ると思います。

ラストもとても暖かいですしね。

やっぱり、みんな、おかあさんが好きなわけです。

あそびたいのもほんとだし、そのうち眠くなるのもほんとだし、おかあさんが好きなのもほんとで、それを暖かい世界観で見せてくれる絵本ですねえ。

 
 
 
 
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2013年12月15日 (日)

「えんぴつくん」絵本紹介。


 
 
 
「むかしあるところに、えんぴつが1ぽんあった。

なんてことない ちっぽけなえんぴつで、

どこかそこらへんに ながいこと ころがっていたんだ。

でも、あるひとつぜん むくっとおきあがり、

ぶるっとからだをふるわせると・・・・

なにか かきはじめたよ。」

 
という、書き出しで始まるこの絵本。

鉛筆がね、色々と書き始めるわけですわ。

男の子や、犬や、ネコや・・・。

その過程がたまらないんです。

何もない世界に、世界を生み出し、その世界がドンドン広がっていって、奥行きを持っていく喜び。

さらに、白黒だって世界に色が付いたシーンなんかを見るとね、「ああ、色ってのは、こんなんにも美しいものなのか~~。」ってことを思います。

想像力がどこまでも羽ばたき、感受性が動かされ、目の前で広がっていくその世界にのめりこんでしまう。

お話はドンドンと進んでいって、「そうきたか!」って展開になるスピーディな物語ですが、イメージの世界を大幅に広げ、膨らませてくれる絵本です。

 
とにかくね、大きな白い紙に、自分の世界を描きたくなる刺激をくれる絵本です。

 
 
 
 
 
 
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2013年12月 1日 (日)

「おおきなかぼちゃ」絵本紹介。


 
お話は、長く愛されている名作、「おおきなかぶ」と同じです。
 



 


同じなんですが、こちらの登場人物はおじいさんやおばあさんではなく、魔女から始まり、ゆうれいに、吸血鬼に、ミイラに・・・。

怪しい夜の感じの絵がなんとも味わい深いんですが、登場人物たちの顔も良いんですよ。

オドロオドロしい感じと、コミカルな感じの対比がなんともたまりません。

やはり、絵本の真髄は、シンプルなところにあるなあ、ってことを改めて思わせてくれますね。

ハロウィンは終わりましたが、お話の筋は誰にも愛される普遍的なものですので、いつでも楽しめます。

いやあ、しかし、みんな、良い顔をしてます。(笑)
 
 
 
 
 
 
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2013年11月30日 (土)

「おとうさん」絵本紹介。

 
 
 
この絵本を、どうやって紹介しようかな、って考えました。

お父さんと小さな女の子の、何気ない日常を描いた作品。

これは、大人向けなんですかねえ。

大人の方が沁みる絵本かもしれません。
 


四季の移り変わりの中で、2人が穏やかに過ごすシーンが描かれます。

お母さんは出て来ません。

お母さんは出てこないけれど、お母さんの存在なくしては語れない絵本。

「世界の美しさ」の描写が素晴らしいんですが、その美しさは、「悲しみ」と「喜び」が同居しているからこそ、より沁みてくるものであるように思えます。
 
世界は美しい。

それは、人生が悲しくて、でも、素敵なものであるからかもしれません。

 

 
 

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2013年11月 9日 (土)

「ウルスリのすず」絵本紹介。

小さな男の子のウルスリ。

ウルスリの住む村では、お祭りの時に子供が鈴を持って歩くんですね。

で、その村に住むとあるおっさんが鈴をたくさん持っているので、子どもたちはみんなそのおっさんの所に借りに行くわけですが、小さいウルスリはなんだかんだで、その順番が最後になってしまい、1番小さいちゃちい鈴しか借りることが出来ず。

大きい鈴を持って、行列の先頭に立ちたかったわけですが、こんなに小さい鈴では皆に笑われてしまうだけ。切ない悲劇の主人公になってしまったウルスリは思い出します。

「山の夏小屋」に、大きい鈴が掛かっていたはずだ!、と。

そこから、ウルスリの冒険が始まるわけですね。

冒険と言っても、怪獣が出て来たり、妖精が出て来たり、ドラゴンボールを探したり、かめはめ波を覚えたりはしません。

私達の誰もが子供の頃にするような、「ちょっとした冒険」です。でもね、その「ちょっとした冒険」のワクワク感・高揚感を見せてくれますし、そんなドキドキ感にかられて後先顧みずに突き進み、「親を心配させてしまうこと」なんかの心象風景も見せてくれます。

大人になった私からすれば、「ちょっとした冒険」ですが、子供の視点から見たら超大冒険な世界を、「あ~、わかるわかる。」っていう思いで楽しませてくれる絵本ですね。

子供だったら「僕もこの鈴を探しに行きたい!!」って思うんじゃないでしょうか。

ちょっと長めの絵本ですが、物語としてゆったりと楽しく読める作品です。



 
 
 
 
 
 
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2013年8月11日 (日)

「いろいろあってね」絵本紹介。

 
 
「色」の絵本ですね。

赤、青、黄色、緑など、その色を持った動物や魚やモノなどがたくさん集められ、カラフルに描かれています。

ただ、色の絵本ではありますが、内田麟太郎さんがそれらのモノを用いて綴った言葉が素敵です。

例えば、青いページのところの詩を載っけさせてもらってみます。
 


 
うみにきいたら みずいいろだって
そらにきいたら そらいろだって
かえるにきいたら あめいろだって
ほんとは どんないろだろう
さめざめないてる さめだったら
なみだのいろさと いうかしら

 

 
「青いページ」と書きましたが、それは私がそう感じ、大人に説明する時に便利なのでそう言いましたが、実際は、この色が「青」だか「水色」だか「空色」だか「藍色」だかは、その人のそれぞれの感覚によりますね。

特にこどもの考え方、捉え方は自由にあふれていますからね。

青って何色なんでしょう。

色って何色なんでしょう。
 


 
 
 
 

 
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2013年8月 8日 (木)

「エジプトのミイラ」紹介。

 
 
エジプトに伝わるミイラの作り方を非常に詳しく描いた本。

「ミイラ」という、ちょっとオカルトチックで、ちょっと怖くて、でも、なんか興味が湧いてくるよね~、って年頃の男の子なんかには最適なんじゃないでしょうか。

絵本というか、図鑑に近いですが、非常に細かく、ミイラを作る意味や、エジプトの人たちがミイラを作り始めた最初の頃からの紆余曲折、試行錯誤なんかの変遷を図解しつつ、洗練されたミイラ作りに至るまでを丁寧に見せてくれます。

非常にわかりやすい本ですし、「死者を葬ることとその意味」なんかを考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。

当然、ピラミッドについても描かれているので、その辺のロマンもくすぐられますね。

 
 
 
 
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2013年7月 6日 (土)

「エンソくんきしゃにのる」絵本紹介。


 

エンソくんという男の子が、田舎のおじいさんのところまで汽車に乗って旅をするお話。
 
もちろん、絵本の世界の「旅」のお話ですから、何かが起きるわけですが、何よりね、「絵」が楽しいんです。

スズキコージさんらしい徹底的に描き込まれた、骨太で、決してかわいかったり美しかったりはしない独特のタッチの絵は、好きな人には本当にたまらない絵だと思います。

細部の描写、色、ユーモアあふれる世界観は、お話と関係なく、それだけを眺めているだけで楽しい気分になってきます。


 
 
この絵本には、当然ストーリーがあります。

ですが、その「絵の力」によって、読む人の想像力をふくらませ、もっともっと大きな、別のストーリーまで産まれてくるような気分にさせてくれます。

 
 
 
 
 

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2013年6月11日 (火)

「ウィリーとともだち」絵本紹介。

 
ウィリー(多分、サル)はいつもひとりぼっちです。

自分以外の誰にも友達がいるように思え、背中を丸めポケットに手を突っ込んでしけた面して歩いています。

そんなある日、またしけた面で歩いていると、ヒュー・ジェイプ(多分、ゴリラ)に出会います。

それから2人は公園で話し、互いの良さを感じながら過ごしていくわけです。

 
全編に渡って漂うシュールでオシャレな感じがたまりませんが、それと同時に何とも穏やかな暖かみを感じる絵本です。

無理して友達を作るわけでもなく、無理して友達の輪に入ろうとするのでもなく、自分を偽らずに自分の出来ることをし、相手も自分を偽らず自分の出来ることをする。

そんな偽らない2人が、「また会いたいね。」と思える関係は、「良き友」であるんだろうなあ、ってことを思わせてくれます。

シュールですが、良い絵本です。

 
 
 
 
 


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