絵本の紹介 「さ行」

2013年9月24日 (火)

「そんなことって、ある?」絵本紹介。

 
 
とある一家の団欒風景。

そこで、男の子がジョギングの用意をしていると、皆も行くぜ!ってことになり。

じいちゃん、とうさん、かあさん、ぼく、いもうと、犬が、近所の神社のお宮まで向かいます。

ところが、途中で、なんのかんのと、みんな脱落していくわけですね。用が出来たり、知り合いと話し込んだり。

で、結局、神社までちゃんと行ったのは男の子だけなんですが、途中で抜けた家族が、(ある意味ズルをして)途中から入ってきて、男の子の前を走って行くわけです。

結果的にビリになってしまうわけですね。(笑)

そんな感じがコミカルに描かれているわけですが、西村繁男さんの絵がなんとも素晴らしいです。

いわゆる「昭和の日本」な街並み・風景が繊細なタッチで描かれていて、「サザエさん」や「ちびまるこちゃん」の世界のような、「なんだか懐かしくてホッとする」感じがたまりません。

お話も絵も、じっくりと楽しめる絵本です。

 
 
 

 
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2013年9月 8日 (日)

「せかいのはてってどこですか?」絵本紹介。


 
 
すんごい簡単に言うと、「井の中の蛙大海を知らず」なカエルが世界に飛び出して、世界を知っていく、ってお話です。
 
簡単に言っちゃうとそれでおしまいなわけですが、この絵本は、たくさんあるデュボアザンの絵の中でも特筆して良いくらい、絵が美しいと感じます。
 


井戸の底の暗闇の中ではるか上方に浮かび上がる外の世界。そしてそこに浮かぶ白い雲、ニッコリ笑ったお月様。

外の世界に出た時に広がっている花が咲き乱れている森。

 
とにかく、その色鮮やかな世界が美しくて、カエルくんにはもっともっと「せかいのはて」を探す旅を続けて欲しいと思ってしまいます。

是非、カエルくんと一緒に、「せかいのはて」を探す旅に行ってみてください♪

 
 
 
 
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2013年4月17日 (水)

「しりたがりのこぶたくん」絵本紹介。

 
こぶたくん一家の日常を描いた作品。

特に事件も起きず、

特に冒険も起きず、

特にドラマもなく、

ごくありふれた、当たり前の日常が描かれています。

ですが、そのありふれた日常の会話の中に、とても暖かく、とても滋味深く、とても心を震わす何かがある。

時に哲学的で、時に人生訓に富んでいて。

 
優しく、暖かなお話。

夜、寝る前の読み聞かせにはもってこいではないでしょうか。

私も、寝る前に誰かに読んで欲しいです。

 
 
 
 
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2013年3月19日 (火)

「そらとぶパン」絵本紹介。

 
みんなが駅で電車を待っていると。

線路の向こうにあるトンネルからいい匂いがしてきて。

電車が来たかと思ったら、なんと焼きたてのパンがやってきます。

そしてみんな、そのパンに乗り込みます。なんでやねん。(笑)
 


そのまま線路を進んでいくと、なんと正面から汽車が!

ぶつかる!と思った瞬間、パンはふわりと浮き上がり、空に登っていきます。

そこからパンの国を訪れて・・・・という、痛快冒険活劇になって行くんですが、「良い匂いのする美味しいパンの国があったらなあ・・・。」的な夢想を、素敵に表現してくれていますね。

「お菓子の家」とか、「プリンで出来ている街」とか、「イチゴだらけの国」とか、子供の時に一度は想像して、その世界を楽しむことを夢見たりしますが、これもその1つの素敵な形。
 


 
空を飛んで、雲が出てくるシーンとかほんとワクワクします♪

 
 
 
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2013年3月15日 (金)

「さがしてごらん 100にんかくれんぼ」絵本紹介。


さがしもの的、ゲーム絵本。

各ページに100人がいるわけですが、その中から「この10人を探してみよう!」って感じですね。

「ウォーリーを探せ」のウォーリーの場合、描かれた人数はものすごい多かったとしても、探すべき人は「ウォーリー」で固定されているので、「探すこと」のみに集中できます。

でも、この絵本の人探しの場合、各ページごとに「10人」もいて、それが毎ページ変わってくるので、まず、探すべき人を「覚える」のが大変ですね。

私のように、顔を認識するのが苦手なタイプとしてはウォーリーのが圧倒的に楽です。(笑)

 
ゲーム的要素だけでなく、描かれた絵も美しくユーモラスでかわいい感じですので、それを眺めるのも楽しい絵本ですね。

 
 
 

 


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2013年3月 9日 (土)

「じごくのそうべえ」絵本紹介。

 

 


落語の「地獄八景」とうお話を絵本にしたものだそうです。

かるわざしと、歯抜きしと、医者と、やまぶしが、死んであの世に行き、地獄に落とされて、、、っていうお話。
 


なんてったって地獄です。

赤鬼、青鬼、緑鬼、さまざまな恐ろしい鬼達があふれ、糞尿地獄や、熱湯の釜や、針の山なんかの恐ろしいものがたくさん。

太い線で描かれた絵がよりいっそうの怖さ、不気味さをあおります。

ですが、地獄に落ちた4人は、それぞれが、それぞれの特徴を活かし、この災難をくぐり抜けて行きます。

恐ろしい閻魔大王や、鬼達が、この4人の大活躍により、困り果て、参ってしまうところがホントにコミカルで楽しいところ。
 
 


それぞれの「顔」が本当に味があって素晴らしいのです。

「顔」を見てるだけで楽しくなってきます。

元が落語だけあって、おはなしは非常にリズミカルにテンポよく進んでいきますね。

リズムに乗せた声で、楽しく読み聞かせてあげたい絵本です。


 
 
 
  

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2013年1月14日 (月)

「14ひきのさむいふゆ」絵本紹介。

 
がっつり積もるほど雪が降っている東京・小平・花小金井です。

寒い、、、、。

 
寒い寒い、雪が降り続ける冬の日、大きな木の家の中で、14ひきのねずみの家族は暖かく過ごしています。

美味しいものを作って食べたり、そりを作ったり、みんなでゲームをしたり。

 
赤とかオレンジとか黄色とか、そういう色のことを「暖色」と言いますが、この絵本で使われている色こそが本当の「暖色」なんだろうなあ、ってことを思わせてくれるくらい、暖かさに満ちた作品です。

 
今日のような寒い日にこそ、一緒に読みたくなる絵本ですね。

 
 
 


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2012年12月 2日 (日)

「サンタクロースってほんとにいるの?」絵本紹介。


表題どおり、子どもが抱く、「サンタクロースっているの?」っていうことにまつわる様々な疑問に、お父さんが答えていくお話。

「えんとつがなくても くるの?」

「どうして ぼくの ほしいものがわかるの?」

「どうしてよなかにくるの?」

「どうして おとうさんや おかあさんには こないの?」

なんかの質問が並び、それに対してお父さんが答え、その質問や答えについてイラストが非常に楽しげに美しく描かれています。

子どもの夢を壊さずに、ユーモアと現実味があふれる答えをしているところが素晴らしいですね。

例えば、

「こないうちもあるのは なぜ?」

っていう質問に、

「びょうきの この そばで あさまで はなしこんでしまって まわりきれなくなったのかなあ」

なんて感じです。

 
 
私の男友達にかつて聞いたことがあります。その彼が20代後半の頃の話ですが、その時に至るまで、彼の母親が「サンタはいる」ってことを言い通したそうで。流石にその頃には「本当はいないでしょ?」なんてことを聞くこともないですが、小学校の高学年とか中学の頃とかは結構聞いたそうです。

プレゼントはあるわけですから。

でも、「勉強も部活も頑張ったからご褒美ね。」なんていうサンタ不在の出来レースではなく、「サンタさんからのプレゼント」ってものを突き通してた、って話を聞き、いい話だな、って思いました。
 


サンタさん、いるんじゃないですか?
 
 
 

 
 
 
 


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2012年11月29日 (木)

「12月24日」絵本紹介。

静かです。

とても静かな絵本。

12月24日のサンタさんのいつもと変わらない、でも、少しだけ特別な日常を描いた作品。

正直、何も起きません。

サンタクロースが出てくる絵本では、クリスマスの夜にあんなことやこんなことや、そんなことまで!ってことが起きたりしますが、この作品では何も起きません。

なんせ、夜以降のことは描かれていませんから。

でもね、タイトルの「12月24日」っていうものが私達に想像させるワクワクやキラキラなものが、このお話の「何もない日常」に強く力を与えています。

なんというか、オリンピックの100メートル決勝の、スタートのピストルが鳴る前の静かな感じとでもいいましょうか。


何も起きません。

何かが起きるのは「この絵本を読んだみなさんの想像力の世界で」です。
 
 
 
 
 

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2012年11月 9日 (金)

「三びきのこぶた」絵本紹介。

三びきのこぶた

 
「誰でも知っている」と言っても良いお話ですね。

三びきのこぶたがそれぞれ家を建てるわけですが、わらで作った家と、木で作った家は、オオカミにふっとばされてしまいます。

そして、レンガで家を作った1番下のこぶただけが助かるってお話です。


で、このお話に続きがあるのはご存知でしょうか?

息で吹き飛ばせないオオカミはなんとかこぶたを外に連れ出そうと、「うまいカブの畑があるから、一緒に取りに行こう」と誘います。

こぶたを食べるために息を吹きかけて家をぶっ壊そうとしたとんでもない前科があるにも関わらず、いけしゃあしゃあと「仲の良い友達♪」な感じで誘うところが素敵です。

で、6時に待ち合わせたものの、こぶたは5時に起きて先にカブを取ってきてしまう、という策略家。

 
そして最後に、業を煮やしたオオカミが、煙突から家に侵入して、鍋の中に落ちて煮やされ、それをこぶたがニヤニヤしながら食べる、というオチがあるわけですね。

 
私もこのお話は小さい頃に読んで本当によく覚えていて、「家を建てる時は絶対にレンガで作る」と決意したものです。


 
 
 


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